出穂宏光の年始のご挨拶←遅いがなw
みなさん、どうも。
出穂宏光です。
明けましておめでとうございます!!!!
って遅いがなw
正月ボケですみません(;´・ω・)
正月早々にドラえもんの映画みました。
そこで気になった話題をひとつ。
結局ドラえもんの主人公ってのび太なの?ドラえもんなの? - NAVER まとめ
1度は見たことのあるであろうドラえもん。
主人公はどっちなのか調べてみました。作者の発言や関連書籍などではドラえもんが主人公とされる場合が多いが、初期ではのび太が主人公とされる事もあった。本編では、のび太を中心に展開する話が全作品中のほとんどを占めているが、主人公であるドラえもんを中心に展開する話も少なからず存在する。
ドラえもんはほとんど、のび太は全ての話に登場しており、次いで登場話数の多い人物(ジャイアン、スネ夫、しずか)とは登場話数で200話前後の差をつけている。しかし、テレビアニメではレギュラー5人の登場話数に差がつかないようになっている(原作で全く登場しない話でも、オリジナルの展開で登場する)。
なお、登場人物紹介及びテレビアニメのスタッフロールでのキャスト紹介はドラえもんが最初に紹介されており、のび太は2番目であることが多い。テレビアニメの字幕放送では、ドラえもんの台詞は主人公を表す黄色、のび太の台詞は準主人公を表す水色で表示される。
藤子・F・不二雄先生のインタビュー!
マンガの主人公は大ざっぱに分けまして二つのタイプがあります。一つは『ヒーロー型』で、もう一つが『アンチヒーロー型』。のび太は、そのアンチヒーロー型の一つの典型なんです。なぜ、そういう人物をあえて連載マンガの主人公、いや、副主人公にもってきたか。
その理由には、まずひとつは、「のび太君がマイナス要素をたくさん持っているほど、それを救いに来たドラえもんがかっこよく光って見える」という、マンガの技術上の問題があります。それから、ぼくにとって描きやすい人物は、どちらかといえばヒーロー型よりアンチヒーロー型、"ダメ人間"と呼ばれている人たちなんですね。
なぜかっていうと、ぼく自身が"野比のび太"だからなんです。
彼はいわばぼくの分身のようなもので、毎号毎号自分を少しづつ溶かしこみながらのび太君を描いているわけです。だから、自分の分身に対しては強引に感情移入して描ける。描きながらもう、他人事とは思えない(笑)。
藤子先生がおっしゃていることが結論ですね。
「連載マンガの主人公、いや、副主人公」と言い換えているところは深いですね。ドラえもんの道具の登場回数も調べました。
登場頻度上位20位(後の数字は登場回数)
◾1、タケコプター:263
◾2、タイムマシン*:122
◾3、どこでもドア*:89 ◾以上は3大基本道具
◾4、スモールライト:30
◾4、タイムテレビ:30
◾6、タイムふろしき*:23
◾7、通り抜けフープ:18
◾8、翻訳コンニャク:13
◾9、ビッグライト:13
◾10、予備の四次元ポケット:11
◾11、グルメテーブル掛け:9
◾11、きせかえカメラ:9
◾11、お医者さんカバン*:9
◾11、もしもボックス*:9
◾15、フエルミラー :8
◾15、桃太郎印のきびだんご:8
◾15、立体映写機:8
◾18、ヒラリマント:7
◾18、四次元ポケット*:7
◾18、空気砲:7
ほほう。
そういういことだったか!!
やっぱドラえもんって深いな~と思った今日この頃でした。
出穂宏光